Angularとは
はじめに
Angularについて、勉強も兼ねてわかること、わからないことをまとめて行こうと思います。
なぜいまAngularについて学ぼうかと思ったのかというと、私は仕事はサーバーサイドのエンジニアなので、フロント周りの技術について行けておりません。
ですが、今後の技術的動向をみるに、APIが重要になってきています。(だいぶ前からそうなのかもしれませんが)
それを会社(自分)でも作れるようになるためには、フロント側の理解もしていないと、使いやすい物がつくれないのではないか、と思いまして、まずはフロント側の技術について学ぼうと考えました。
それで、じゃぁどういった方面から学んで行こうかと考えたときに、Angular大好きおじさん(色々教えてくれる)が会社にいたので、ちょうどいいからAngularを学ぼうという事に至りました。
Angulaとは
そもそもAngularとはなんなのでしょうか。
簡単に説明すると、JavaScriptフレームワークになります。
つまり、システム開発をより簡単に、高機能なものを作れるようにした雛形のようなものです。
Web開発で必要になりそうな機能をあらかじめ用意しておいてくれるのがAngularになります。
Angularは、AngularJSから始まり、その後Angular1になり、現在はAngular6まで出ているらしいです。
今回はAngular2以降に通じるお話をまとめて行こうと思います。
なぜかというと、Angular1からAngular2になるときに構文なども大きく変わっていて、互換性もないからです。
なぜAngularなのか
さて、なぜ今回Angularを学ぼうと思ったのかというと、冒頭でも言いましたがAgularに詳しい方が会社にいたからというのが大きいです。
正直なんでもよかったんですけどね。。。
ReactかAngularかが現在の主流らしく、どちらもよくわからないので、初心者にもとっつきやすいと書かれていたAngularを選択させていただきました。
どのように使うのか
AngularはTypeScriptで書くことが推奨されています。
TypeScriptはJavaScriptの親戚みたいなものです(多分)。
TypeScriptで書かれたものはトランスパイルすることでJavaScriptが生成されるらしいです。
よく理解してはいませんが、互換性を保つためにトランスパイルが必要らしいです。
例えばブラウザによってJavaScriptのサポート範囲が異なったりしているので、そういった部分を補うためにトランスパイルが必要?みたいな感じでしょうか。
またAngularはコンポーネント指向を前提となっています。
各部品をコンポーネントと呼び、コンポーネント単位での開発を行っていきます。
Angularのチュートリアルをやってみると、コンポーネントの理解が少しできるかと思うのですが、一番の外枠にapp.componentという枠が存在していて、その中に小さいcomponentを作っていくような形になります。
終わりに
今回はAngularの概要について、学びながらまとめてみました。
今度は実例などを交えながら、どういった書き方ができるのか、また実際にどこかAPIを使えるようなサービスがあればそこを参考にどのようにAPIを利用できるのかみていきたいと思います。